CentOS 7.1のGNOME 3.8.4でのAlt+[半角/全角]のキーバインド [CentOS]
CentOS 7.1 の GNOME 3.8.4 では、Alt + [半角/全角] が別の機能へキーバインドされており、かつ、キーボードのショートカットの設定からは、Alt + [半角/全角] のキーバインドを無効化できない。
・キーボードのショートカットの設定: [設定] -> [キーボード] -> [ショートカット]
・このままでは Alt + [半角/全角] での日本語入力の開始/終了を行うことができない。
GNOME での当該キーのキーバインドを無効化するには、下記の手順の実施が必要である。
1. dconf エディタの起動
2. GNOME のキーバインドの変更
・キーボードのショートカットの設定: [設定] -> [キーボード] -> [ショートカット]
・このままでは Alt + [半角/全角] での日本語入力の開始/終了を行うことができない。
GNOME での当該キーのキーバインドを無効化するには、下記の手順の実施が必要である。
1. dconf エディタの起動
[アプリケーション] -> [諸ツール] -> [dconf エディタ]
2. GNOME のキーバインドの変更
(1) org -> gnome -> desktop -> wm -> keybindings
(2) switch-group の設定値の変更
(変更前) ['<Super>Above_Tab', '<Alt>Above_Tab'] (変更後) ['<Super>Above_Tab']