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Firefoxの翻訳用アドオンの変更 [misc]

Firefox の翻訳用アドオンとして、Quick Translator を愛用してきた。
しかし、下記の理由から使用するのを止めたため、代わりのアドオンを探していた。

【Quick Translator の使用を停止した理由】
・Firefox で危険なソフトとして、無効化されるようになった。
・今後はメンテナンスされない(アドオンの登録が作者により削除されたようである)。

検討の結果、下記のアドオンを候補として、しばらく使用してみることにした。

1. gtranslate (0.11.0.1-signed)


(1) 入手先


https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/gtranslate/


(2) 設定


下記の手順を実施し、言語を選択する。

(a) 翻訳対象範囲をマウスで選択

(b) マウスの右クリック -> [Translate ...] -> [Change Languages] を選択

(c) 言語の選択


翻訳前: Auto detect
翻訳後: Japanese


(3) 使用方法


翻訳対象範囲をマウスで選択し、右クリック -> [Translate ...] を選択


2. ImTranlator (8.16)


(1) 入手先


https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/imtranslator/


(2) 設定


(a) アドオンマネージャから ImTranlator の [設定] を選択

(b) 言語の選択


下記の各タブで、言語を選択
・ImTranslator、Google Translate、Pop-up Bubble、Web Page Translation


(c) 不要な機能の無効化


Settings タブで、下記のチェックを外す
・ImTranslator Button on Toolbar の Show ImTranslator button on toolbar
・ImTranslator on Context Menu の Imtranslator Tools


(3) 使用方法


下記のいずれかの手順を実施する。

・翻訳対象範囲をマウスで選択し、表示される Translator's button をクリック
・翻訳対象範囲をマウスで選択し、右クリックから当該メニューを選択
・翻訳対象範囲をマウスで選択し、メニューバーの [ツール] から当該メニューを選択
・Alt を押下した状態で、翻訳対象範囲をマウスで選択 (Ctrl、Shift への変更可能)


[追記]


SSLを使用したメール送信に失敗する [CentOS]

CentOS 6 において、OpenSSL のアップデート後に、SSL でのメール送信に失敗するようになってしまった。
発生事象および対処方法は、下記の通りである。

1. 発生事象


SSL を使用したメール送信に失敗する。

・Mew での SSL を使用したメール送信に失敗する。
・インターネット上で検索すると、sendmail でも失敗するという情報がある。
・パッケージのバージョン: openssl-1.0.1e-30.el6.11.i686

(補足)
/var/log/secure に下記のようなエラーログが出力される。

SSL_connect: 14082174: error:14082174:SSL routines:\
SSL3_CHECK_CERT_AND_ALGORITHM:dh key too small

2. 対処方法


openssl-1.0.1e-30.el6_6.7.i686 にバージョンダウンする。

(実行例)
openssl-1.0.1e-30.el6_6.7.i686.rpm をダウンロードし、下記のコマンドを実行する。

# rpm --oldpackage -Uvh openssl-1.0.1e-30.el6_6.7.i686.rpm


(補足)
Mew の場合には、上記のバージョンダウン後、Emacs を再起動する。


[追記]


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