Firefox 3.6 とフォーカス・ポリシーの関係 [Linux]
マウスの移動によりフォーカスされるウィンドウを選択する環境では、ブックマークから選択した URL が意図しないウィンドウに表示されてしまうことがあり、使いづらいと感じていた。
(Firefox 3.0 に移行した頃から発生し出したように記憶している。)
これまでは、ウィンドウの配置を変えることで対応していたが、下記の方法で出力先を指定することでもっと簡単に対応できる(Firefox 3.6.3/3.5.9 で確認)。
(1) マウスの中ボタンのクリック
操作開始時にフォーカスされているウィンドウの新しいタブへ表示する。
(新しいタブが作成されてしまうが、行いたい事に最も近い動作である。)
(2) Shift + 左ボタンのクリック
新しいウィンドウへ表示する。
(Firefox 3.0 に移行した頃から発生し出したように記憶している。)
2 個のウィンドウを開き、左右に配置する(重なりの有無は不問)。この状態で、左のウィンドウでブックマークから URL を選択すると、現在(左)のウィンドウが使用されるとは限らず、URL の選択時にマウス・ポインタを含むウィンドウが使用される。画面上はフォーカスされるウィンドウが変更されたようには見えないが、URL を選択する直前にウィンドウの変更が行われるようである。
ブックマークのフォルダが展開され、右側に拡張された時に発生する。
これまでは、ウィンドウの配置を変えることで対応していたが、下記の方法で出力先を指定することでもっと簡単に対応できる(Firefox 3.6.3/3.5.9 で確認)。
(1) マウスの中ボタンのクリック
操作開始時にフォーカスされているウィンドウの新しいタブへ表示する。
(新しいタブが作成されてしまうが、行いたい事に最も近い動作である。)
(2) Shift + 左ボタンのクリック
新しいウィンドウへ表示する。
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