Thunderbirdの返信ヘッダーのカスタマイズ(アドオンの使用) [misc]
久しぶりに Thunderbird のバージョンアップを行った(60.9.1 → 68.12.1)。
また、この機会に有用なアドオンがないかを検索したところ、changeQuote をいうアドオンに行き着いた。返信ヘッダーをカスタマイズするアドオンである。
個人的には、簡単な設定で、十分な効果が得られた。
尚、Thunderbird 78.11.0 も試したが、 I/F が好きになれず、アンインストールした。
・スケジュール管理等、本来のメール以外の機能が目立ち過ぎるように思われる。
・Content-Language: の設定を無効化できるようなので、出来れば使用したかった。
(無視しても問題ないヘッダー項目とは思うが、出来るなら無くしたい。)
設定方法と出力される返信ヘッダーは、以下の通りである。
1. ソフトウェアのバージョン
2. 設定(例)
3. 返信ヘッダーの出力(例)
また、この機会に有用なアドオンがないかを検索したところ、changeQuote をいうアドオンに行き着いた。返信ヘッダーをカスタマイズするアドオンである。
個人的には、簡単な設定で、十分な効果が得られた。
尚、Thunderbird 78.11.0 も試したが、 I/F が好きになれず、アンインストールした。
・スケジュール管理等、本来のメール以外の機能が目立ち過ぎるように思われる。
・Content-Language: の設定を無効化できるようなので、出来れば使用したかった。
(無視しても問題ないヘッダー項目とは思うが、出来るなら無くしたい。)
設定方法と出力される返信ヘッダーは、以下の通りである。
1. ソフトウェアのバージョン
changeQuote 1.4
https://addons.thunderbird.net/ja/thunderbird/addon/changequote/versions/
2. 設定(例)
・[返信ヘッダ] タブで、下記の設定を行う。
・その他については、初期値を使用する。
(1) 返信ヘッダーのフォーマット
(a) type-1 (必要最小限の情報にする場合)
[返信ヘッダのカスタマイズ] を選択し、下記のように指定する。 On %%5, %%7 wrote:
(b) type-2 (主要なヘッダー項目を使用する場合)
[返信ヘッダの拡張] を選択し、オプション項目は何も選択しない。
(c) 追加オプションの選択
何も選択しない。
(2) 返信ヘッダーで使用する日付のフォーマット
[長い日付形式にする] を選択を選択する。 また、[形式のカスタマイズ(受取人ロケール時間)] で下記のように指定する。 %Y-%m-%d %H:%i:%s %z
3. 返信ヘッダーの出力(例)
(1) type-1 の場合
On 2021-06-05 01:23:45 +0900, sender-address wrote: > ...
(2) type-2 の場合
-------- Original Message -------- Subject: xxx From: xxx To: xxx Date: 2021-06-05 01:23:45 +0900 > ...