AVG AntiVirus Freeのアイコンに×印が表示される [Windows]
・ソフトウェア: 18.5.3059
・ウイルス定義: 180817-4
1. 発生事象
タスクトレイのアイコンに×印が表示されるようになった。
(1) アイコンをポイントすると、下記のようなポップアップが表示される。
[ウイルス対策無料 保護されていません]
(2) GUI 画面では、下記のようなメッセージが表示される。
[保護されていません コンピュータ保護がオフになっています!]
(3) GUI 画面の [メニュー] -> [設定] -> [更新] でプログラムの更新が選択できない。
当該項目がグレーアウトされている。
(4) GUI 画面において、[今すぐ解決] をクリックしても状況は変わらない。
(補足)
現状でもウイルスチェックは実施されているようである。
・cf. http://jp-bot-kids.com/archives/843
しかし、他の問題の発生との区別が付かないため、下記の対応を行った。
2. 対処方法
AVG を再インストールする。
(1) AVG をアンインストールする。
コントロールパネルから AVG のアンインストールを実施する。
(2) 念のため、下記の手順を実施する。
(a) 不要なレジストリ・データを削除する。
AVG、Zen を検索し、当該データを削除する。
(b) OS を再起動する。
(3) AVG をインストールする。
古いインストーラーを使用しても、最新版がインストールされる。
CentOS 6のClamAVのウィルス・チェックでエラーが発生する件の対処方法 [CentOS]
詳細は、以下の通りである。
1. 発生事象
https://dan-project.blog.so-net.ne.jp/2018-07-18
2. 対処方法
EPEL の testing パッケージに更新する。
・clamav-0.100.1-2.el6.i686.rpm
・clamav-db-0.100.1-2.el6.i686.rpm
(補足)
・cf. http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/testing/6/i386/Packages/c/
・しばらくすると、EPEL のパッケージになると思われる。