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Flash Pluginのクラッシュレポートの無効化 [misc]

1. 背景


Linux 版 Firefox 17.0.1 上で YouTube の動画を再生していたところ、Flash Plugin がハングし、Firefox が終了してしまった。
その後、Firefox を起動しようとしたところ、クラッシュレポーターが起動される。
(Firefox の設定において、クラッシュレポートの送信は無効化している。)

Firefox を何度再起動しても、上記の状況は変わらない。
クラッシュレポートを送信しないで、Firefox を正常に起動したい。


2. 対処方法


下記の手順により、実現できた。

(1) OS を再起動する。

(2) Firefox を起動する。

  正常終了しなかったためセーフモードでの起動となる。

(3) Firefox を終了する。

(4) Firefox を起動する。

  通常のモードで起動される。


3. 備考


Firefox 15.0 において下記の変数が追加されており、初期値は true である。
この値を false に変更することで、上記のクラッシュレポートを無効化できそうである。

(1) user.js への設定の場合


// disable crash reporter for flash plugins
user_pref("dom.ipc.plugins.flash.subprocess.crashreporter.enabled", false);


(2) 設定値を直接変更する場合


URL に about:config を指定し、該当する変数の設定を変更する。



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